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RICOH のカメラ、GR を買いました。最新の GR 2 ではなく一世代前のものです。

一世代前といっても、GR 2 で追加されたものは Wi-Fi やエフェクトなど個人的には必要がなさそうなものばかりに感じました。Wi-Fi は Eye-Fi を使えばいいだけだし、リモートで操作しようと思うシチュエーションが思いつきません。また、エフェクトは基本的に使わないので、どれも別にいらないなあと思いました。手ぶれ防止や防塵防滴とかなら考えたのですが。

実は GR を使うのは 2 回目で、以前 GR Digital II (以下 GRD2) を使っていました。今回買った GR から 3 世代前のものですね。GRD2 もかなり気に入っていて出かけるたびにパシャパシャ撮っていました。GRD2 自体に不満はなかったのですが、その頃は望遠が必要なシーンが何度かあって、ズームしたい願望が高まってしました。そして颯爽と現れたマイクロフォーサーズの PEN に乗り換えてしまいました。

レンズ交換式の PEN を購入して念願のズームレンズを使うことができるようになったのですが、いつの間にか単焦点のレンズばかり使うようになってしまいました。単焦点とズームレンズの画質の差が顕著だったのです。ズームレンズを使うのは年に一度あるかないかという状態になっていました。それなら単焦点の GR に戻ってもさほど影響はないのではと思いました。

とはいえ、GR を買うのはかなり悩みました。画角が換算 28mm とやや広角なのが最も悩んだところでした。マイクロフォーサーズで換算 50mm で撮影するのが気に入っていたので、28mm はかなり抵抗がありました。子供の写真を撮ることが多いので、28mm で子供のアップを撮ろうとすると、かなり寄る必要があります。

その問題を解消したのは GR についている 35mm クロップという機能でした。これは、あたかも 35mm の画角で撮影しているかのようになる機能です。実際はトリミングしているだけなので画像サイズは小さくなってしまうのですが、個人的にはこのおかげで子供を撮るのが楽になりました。画質の点からしても、パソコンで見るレベルでは特に問題はありませんでした。

これまで使っていた 50mm から比べると 35mm でもちょっと画角の広さに躊躇するのですが、28mm よりは遙かに楽でした。この機能があるおかげで GR の購入を決断できたといっても過言ではありません。

GR を使ってあらためて感じたのは、小さいのでどこでも構えずに撮れるようになったということです。マイクロフォーサーズのカメラも一眼レフに比べれば小さいのですが、どうしても構えてしまって撮ることのハードルが高くなっていました。思えば GRD2 を持っていたときも気軽に何でも撮っていました。

これからどこへ行くにも GR を持って、気軽に撮っていきたいと思います。